吸引法やクワドラカット法、ミラドライやウルセラドライ、パースピレックス、ボトックス注射など

傷跡が残らないわきが治療

傷跡が残らないわきが治療

◆ わきがの治療で傷跡が残る?

男・彼氏のわきが治療 わきが手術はメスを入れるので、傷跡が残る場合があります。昔はわきがの手術で死亡する例もあったため、非常に危険な手術でした。しかし、現在はわきが手術で死亡することはありません。ただし、傷跡が残ったり、傷が深いと脇の下がつってしまうなどの症状が残ることもあります。脇の下はデリケートな部分ですから、傷が原因でわきに黒ずみが発生することもあります。手術後に傷が残るかどうかは、手術方法もありますが、医者の腕にかかっている部分が非常に大きいようです。同じ手術方法でも、医者の選び方ひとつで傷が大きくなったり、小さくなったりするそうです。それがわきが手術の怖いところかもしれません。また、保険適用で行えるわきが手術(皮弁法)で手術を行った場合は、傷跡が残る確率が高いといえます。わきが手術の場合、脇の皮膚を3㎝~5㎝程切開しますので、切開した部分を縫い合わせたところが傷跡が残る可能性があります。そのため、海やプールに誘われても、わきの傷跡が気になってしまい、一緒に楽しめないといった悩みを抱える人もいるようです。手術跡が残りにくい、わきがの治療方法は果たしてあるのでしょうか?


さまざまな方法

◆ わきがの治療で、傷跡が残らないものとは?

手術跡が残りにくい手術に、吸引法や、クワドラカット法といった方法があります。これらの手術は、わきを4ミリ~1センチほど切開してから、特殊な吸引機を差し込んでアポクリン腺を吸引して行う手術になります。切開する範囲が大きくても1センチ程度なので、わきにできる傷は、限りなく小さくて傷跡が目立たないのが特徴になります。しかし、自費負担で行うことになり、30万円程度の費用がかかるようです。また、目視によって手術を行わないため、再手術を受けたという人も多く、一度の手術では不十分な場合があるようで、費用がもう少しかかるケースもあるようです。わきを切らない、わきが手術には、ミラドライやウルセラドライといった方法があります。ミラドライに使われているのは医療機器や電子レンジなどに使われるマイクロ波(電磁波)です。このマイクロ波は脇に照射すると汗腺中の水分に反応します。ミラドライは汗腺が集中している真皮と皮下脂肪の間に、マイクロ波の熱エネルギーが集中的に照射されるようにプログラムされているのです。そのため、他の組織にはダメージを与えずに汗腺だけの機能を破壊してくれるのです。一度機能を失った汗腺は2度と再生できないので半永久的に効果が持続します。わきがだけでなく、多汗症にも効果が高い施術法であることが認められているようです。マイクロ波の熱エネルギーによって汗腺を焼ききっているので、施術後は脇の下が少し腫れますが、数週間から2ヶ月ほどでなおります。ミラドライの最大のメリットは傷跡が残らない、ダウンタイム(傷の回復のための安静期間)が必要ないことです。施術後は多少腫れますが切開しているわけではないので、すぐに日常生活に戻れます。切開するわきが手術の場合、手術後数日は脇を圧迫固定して数週間は安静にしていないと、傷の治りが悪くなって色素沈着やひきつれなどの症状が残ることがあります。ミラドライは長くて2ヶ月ほどで施術前と変わらない見た目にまで回復します。しかし、ミラドライは保険適応ではありません。わきが治療で保険適応なのは剪除法とボトックスだけなのですが、ミラドライは最新技術なので高額となっています。病院によって多少の差はありますが、両脇で35万円前後です。2年間の保証期間付きだと45万円になりますので、保険適応じゃないのはかなりの出費となります。わきを切らずに治療したいけど、費用がない場合はどうすればよいでしょうか?もし、軽いわきがの場合ならば、病院で制汗剤の処方がされます。パースピレックスという制汗剤が多いようです。制汗剤なので、汗を抑えることで、わきがのにおいを抑えることになります。市販の制汗剤とは異なって、汗腺にフタをする力がとても強いです。最初は、毎日塗る必要があるのですが、しばらく経つと、数日おきに塗るだけで、わきがのにおいを抑えることができるようです。価格は、病院によって異なりますが、ひと月当たり、数千円位ですので、負担が少なくてすみます。他にも、ボトックス注射なら、軽度のわきがを数ヶ月抑えることが可能になります。これは、注射によって汗を止める方法です。多汗症の人でも対応可能で、制汗剤よりもはるかに強力な制汗力があります。一度注射をすれば、数ヶ月~半年に一度は効果が持続します。価格は、1万円~10万円前後と、病院によって大きな開きがあるようです。価格は、注射するボトックスの量によっても変わり、より多くのボトックスを注射すれば、その分効果の持続期間が長くなり、価格も上がることになります。また、重度の場合は、保険適用のクリニックもあります。


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