皮膚科医の間で評判の良い最新わきが治療法「ビューホット」について解説します

最新のわきが治療

最新のわきが治療

◆ 最新のわきが治療にはどんなものがある??

男・彼氏のわきが治療 お金や時間が許せば、可能であればだれでも、最新技術を駆使した最新の治療法を試してみたいものですね。「ビューホット」や「ミラドライ」が有名ですが、こちらのページでは、皮膚科医の間で評判の良い最新わきが治療法、「ビューホット」について解説します。


ビューホットについて

◆ ビューホットとは?

「ビューホット(View Hot)」とは、専用の機械を使用し、36本ある極細の針(ニードルスタンプ)を該当箇所に刺しながら、フラクショナルRFという高周波で、臭いの元の汗腺であるアポクリン腺、エクリン腺を最大78度程度の熱で機能を喪失させて汗が出ないようにし、臭いを抑える治療法です。場所によって汗腺は深さが異なりますが、極細の針が深さを変えながら汗腺へ熱を伝え、汗腺を破壊していきます。高周波には熱が伴いますが、治療しながら皮膚を冷却していくので、火傷などの心配は全くありません。また、通常高周波は熱が縦に進むものですが、特殊技術により熱が横に広がるため、さらなる効果が期待できます。

◆ ビューホット施術の基本的な流れ

1.わきの下の毛をそります。
2.わきの下全体に升目上にマーキングをし、治療する場所をあらかじめ設定しておきます。
3.マーキングした部分に局部麻酔を行ない、冷却済みのジェルをわきの下全体に塗ります。
4.ビューホットの照射をマーキングした升目に沿って行ないます。マーキングした箇所を一つにつき5~7回ほど照射します。針の深さを変えながら照射するためです。通常深さ1.0mmから始めて0.5mmずつ、最大約4mmほどの深さになります。片側でだいたい10~15分ほどかかりますから、両側で20~30分程度の治療となります。
5.照射終了。皮膚が赤くなりボツボツした感じになります。

メリットとデメリット

◆ ビューホットのメリット

●治癒率が高い。
たった1回の治療で95~98パーセントの確率でわきがが治っています。これは驚くべき数字といえるでしょう。しかし、個人差が出る場合があり、2回目が必要な方もいます。それでも2回目でほぼ100パーセントを達成できるようです。

●失敗率が低い。
専用の機械でムラなく汗腺に熱を照射していくため失敗はめったにないようです。

●わきの下を切る必要がない。
従来の治療法であればメスで切りながらの手術になり、傷がふさがるまでガーゼを当て続けなければならなかったり、入浴が長期間制限されるなど、手術後は日常生活に支障が出ますが、このビューホットの施術は極細の針をわきの下に当てながら汗腺の機能を喪失させるので、アフターケアも容易です。翌日からわきがのニオイなど一切気にせず日常生活が送れます。シャワーも当日から(または翌日から)浴びれますが、治療箇所をこすらないようにする必要があります。入浴は傷の赤みが引いた後可能です。傷は約1か月程度できれいになります。当日からスポーツをしても大丈夫です。

●痛くない。
この治療法は熱で汗腺の機能を喪失させるため、局所麻酔が不可欠です。また、施術中も冷却システムが皮膚に接触しながら常に作動するので、痛みを感じることがほとんどありません。

●治療時間がとても短い。
前述のとおり、片側10~15分で治療が終わります。合計20~30分程度ですから、あっという間に治療が終わります。ですから、たとえ忙しい社会人でも、仕事を休まずに治療を受けられます。

●臭いの程度や汗の量に応じて治療の仕方を変更できる。
わきがにしても汗の量に関しても個人差があります。事前診断でどの程度の治療を行なうかを決めます。

●若くても治療が受けられる。
このビューホットは11歳(小学校5年生)から受けられます。

●わき以外の場所でも治療ができる。
ビューホットが登場して初めて、スソワキガという陰部のわきが、チチガという乳輪のわきが、ケツガという肛門周囲のわきがに対しても治療できるようになりました。また、手のひらや足の裏の汗を抑制する治療もできます。つまり、全身どこでも治療可能ということです。

◆ ビューホットのデメリット

●施術できる病院やクリニックがまだまだ少ない。
最新わきが医療機器のため、まだ導入できないクリニックも少なくありません。しかも主に大都市にあるクリニックにしかなかったりするため、遠方から足を運ぶ必要がどうしてもあります。

●施術を担当する医師の腕によって施術傷が残るかどうかが決まる場合がある。
登場してまだあまり経過していない機器のため、熟練していない医師が担当する場合、傷の残り方に差が出るようです。

●年齢が若いと再発することもある。
11~30歳の間はまだ体が作られている段階でもあるので(個人差あります)、場合によっては再発することもあるようです。しかしその確率はかなり低いようです。

●治療費が高い。。。
保険診療ができないため、どうしても高額になります。相場は300,000~350,000円となります。


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